推しGが渡米することになった

ジャニーズを応援していてまさかこんな未来が待っているなんて想像したこともなかった。

私がTravis Japanのファンになったのは2021年4月。近い将来トラジャがデビューした時にはファンになったきっかけ、その中でも川島如恵留さんに落ちたきっかけを残したいなと考えていたけど、どうしても今回のことは文字にして自分の感情に整理をつけたいと思って見切り発車でブログを開設。(今思えば如恵留さんがやたら日記を勧めてきたのもこのことがあったからなのかな)

つたない言葉だけど、いずれこんなこと考えてたんだなぁと微笑ましく読んでいる未来を信じて。

 

私がトラジャのファンになった理由はまた改めて残しておきたいと思っているけど、さくっと言ってしまうと友人の紹介。(トラジャを恋人のように言うな)

トラジャどころかジャニーズの履修経験もない(「シンメ」とは?「姫」とは?)私にジャニオタの友人が私の性格・行動・考え方から分析してお勧めしてきたのがTravis Japan川島如恵留さん。

そこから縁あって賛成コンを鑑賞することができ、圧倒的なパフォーマンス力に一気に虜に。とにかくメンバーのことをもっと知りたい!と帰って早々深夜まで虎tubeを見ていたのもつい最近のよう。

 

そこからは雑誌にTVにISLAND TV、新たに開設した+81にとあまりの供給過多にとにかく毎日が楽しくて幸せで。以前は露出があまりなかった時期もあったと聞いていたけど、2021年はツアーに虎者に+81に、加えて個人の仕事もどんどん増えていることが素人目にもわかって、さらに2022年勢いをつけている彼らを見て、今年はすごい年になるぞと意気込んでいたところの渡米発表。(2022.3.3)

 

最初は「へ????」と状況を理解することができずにただただ混乱。

「ロサンゼルス?」「修行?」「いつ帰ってくるかわからない?」

その後、メンバー各々気持ちを伝えてくれるけど、言葉が聞こえても理解することを脳が拒否して右から左に流れてしまう。しばらくして如恵留さんが「絶対、取り残さないから!」と大声で言っているところではっと現実に戻されて思わずじわっと目が潤んでしまう。

 

もともと彼らのパフォーマンスはジャニーズという枠を超えて愛されるものになると思ってた。(自分もジャニーズ外からファンになった一人だし)いつかは世界に向けてパフォーマンスする日も来るだろうと思ってた。その「いつか」はデビューしてからのもう少し先の未来かと思ってた。

でもトラジャのみんなはずっと世界を目指すために何をするべきか考えてたんだろうな。だってこんなに笑顔で生き生きと話してるんだもん。夢を叶えるための一歩を踏み出すことができたんだもんね。

 

本当は寂しい。SNSで繋がることができるとはいえ、同じ時間を同じ日本という場所で過ごすことはできないわけで。例えば綺麗な月を見つけた時に「如恵留さんも見てるかな~」って他愛もない小さな出来事に幸せを感じることができなくなるし、単純にパフォーマンスを見る機会が減ってしまうことがすごく寂しい。

 

でも、彼らが進化した姿を私たちにいずれ見せてくれることは120%断言できる。たった1年しか追いかけてない新規ファンだけど、その短い期間の中でも彼らの成長を見せてもらうことができたから。

私はダンスの専門家ではないから彼らのパフォーマンスが第三者からどう評価されるかの予測はできない。でも絶対に彼らならこの留学を実りあるものにしてくれると信じてる。

 

彼らのことを信じているならこの言いようのない胸のもやもやはなんなんだろう…と自問して、いろんな人の意見も見て腑に落ちたのが「彼らの居場所を残してあげられるか」という不安だった。

ファンの応援の仕方は千差万別。私自身は一度落ちてしまうと何があっても応援するという愛重めのタイプなので(こういうのを担タレというのか)、渡米している間も帰ってからもずっとトラジャを応援し続けると思う。

でもそれを全員に強要することはもちろんできないわけで。目に触れる機会が減ってしまうことで離れてしまうファンが出てきてしまうかもしれない。そうなった時に彼らがこれまでこつこつと積み上げてきたものが一気に崩れ落ちてしまうことが怖い。せっかく全国ツアーができて、個人仕事も増えて、主演映画まで任されるようになったのに。

彼らが悲しむ顔は見たくない。7人でずっと笑っていてほしい。

 

でも10年以上この業界で経験を積んできた彼らならそんなこと容易に想像できるだろう。後から知ったことだけどインライの時、震えているメンバーもいたみたいで。そっか、寂しくて不安なのはファンだけじゃないんだと彼らの気持ちをようやく考えることができた。

久しぶりの有観客で開催することができた賛成コンのドキュメンタリーで、ファンがいることに泣きそうになっていたメンバーの姿を思い出す。ファンに会えなくなるのはトラジャも一緒。そう考えると少し気持ちが楽になった。

 

マイナスの感情を表に出さずにトラジャが頑張ろうと前向きに決意を語ってくれているのに、そんな7人の背中を押してやれなくてどうする私。

彼らのことを信じているなら笑顔でそっと背中を押してあげられるファンになりたい。ちゃんと「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を言ってあげられるファンになりたい。これが1日向き合って私が出した答え。

 

帰ってくるまで日本でずっと応援してるからね。ちゃんとご飯食べて、健やかに過ごしてね。

辛くなった時にはリフレッシュもしてね。喧嘩しても仲直りしてみんなで仲良くしてね。

 

ひたすら前に突き進むTravis Japanのみんな、最高にかっこいいよ。

 

P.S.

ちょうど書き終わったタイミングで「のえまる」(3/4)が更新されたけど、如恵留さんはファンの気持ちお見通しだなぁ…。懸念していた帰国後のことについても心強くコメントしてくれて、不安を取り除こうとしてくれて。優しくて愛情深い如恵留さんの言葉にいつも救われてます。如恵留さんの「絶対、取り残さないから」の言葉、信じてるよ。