【ネタバレあり】THE SHOW ~ただいま、おかえり~(新潟編)

タイトルのとおり、新潟公演に行ってきました!(2/18夜・2/19昼夜)

事前の情報で朱鷺メッセはメンバーの顔が見えやすいと聞いてたけど、本当にどの席も見応えがあって最高だったな。

まぁ私ポジティブシンキングなので、どの席でもきっと最高って言ってると思うんですが(笑)

遠いなら遠いなりの、近くなら近くなりの楽しみ方があるし、方角が違うだけで新しい発見があったりするものだからね。私が大好きなアイスショーなんかは方角も選んでチケットとれるから、フルコンボできるように席とったりしてたのでそちらの推し活で鍛えられたんだと思う。

 

というわけで、今回も例のごとく、備忘録として記録しておこうと思います。

今回は愛知公演後、めちゃくちゃ予習してきました。

ジャニーズ伝説2017を観て、カバー曲の公式動画を観て、新曲は和訳をチェックして…(と同行した友人に説明したら笑われました笑)

新鮮な気持ちを感じるのももちろんいいけど、いろんな背景を知ったうえで改めて見ると、この曲に込めた思いなんかも感じられていいですよね。

 

【OP】

OPのちゃかちゃんの「ただいま」何度見ても最高。(表情がめちゃくちゃよい)

如恵留さん足を大胆に車にのせて煽ってるのとうみんちゅが足を前列に大胆にのせてるところが好き。ナンバーを公演日にきちんと変えてるのもよかったな。

TLでシートベルトしてるってちらっと見たけどどうなんだろう?舞台裏が気になる。

初回は見逃してた映像もしっかり確認。Hollywoodから東京に帰ってくる演出泣ける。

 

【PARTY UP LIKE CRAZY】

曲前にそれぞれコートを脱ぐんだけど、如恵留さんの脱ぎ方が貴族すぎる。コートってあんなにふわって投げられるんだ…。

通常は円形になって移動するシーンで堂々とレッドカーペットを歩く姿、かっこよすぎる。そこから重心を低くしてダンスに移るのも最高。

 

JUST DANCE!】

前半後半どっちのJUST DANCE!か忘れたけど、如恵留さんJUST DANCE!の後半のアクロ、ばら脚にして即ピロブンダンス混ざってた。(音楽番組で披露してたやつ)本当に休む間もなく合流しててすごい…。最初のアクロは前半はMV通りのアクロ・後半はサイドにシュッとやるアクロ(名前がわからない)だったかな?アクロの種類が本当に豊富。

 

【自己紹介】

お手てぶんぶんからの「如恵留だよ~~~~!!」がかわいすぎて。。。

最後のちゃかちゃんはやっぱりミッキー(n回目)基本このシーン歓声が上がるんだけど、新潟最終だけちょっと笑いが込みの歓声だった気がする(聞き取れなかった)。何て言ってたんだろう?

 

■ACT1 Hollywood

【Put on a Happy Face】

予習するにあたって公式の動画が見つからなかったけど少年隊さんの曲?それとも有名な曲を過去に少年隊がカバーしたのかな?ちゃかちゃんの幕前の言葉→ACT1の表示→まちゅの登場とこの流れが本当にディズニー感満載すぎて大好き。

ディズニーのBBBがすごく好きなんだけど、"Sing Sing Sing"コラボしてほしすぎる。

 

【夢ハリ(日本語ver.)】

新潟は曲入りのバリエーションがすごかった(笑)。

〇2/18夜

「どうも~」って言ったらTravis Japanって言ってね~!

 ↓

「俺たちの方がTravis Japanだし!」(吹き出す中村さん笑)

マウント宮近さん最高だった(笑)。MCでも触れられてたけど、ちゃかちゃんご満悦のお顔しててずっとかわいかった~(会場からも漏れる「かわいい~」の声)。

 

〇2/19昼

冒頭「どうも~」をしめちゃんが横取り。ちゃかちゃん放心状態。(レポ見るとうみんちゅも棒立ちになってた?)ノリノリのしめちゃんと不服の表情で「月の見える~」を歌いだすちゃかちゃんの落差。(笑)

 

〇2/19夜

「姓はTravis、名はJapan!」ちょっと面白い。(笑)

隣の人が爆笑してた(笑)。

全然気が付かなかったけど、ポップアップでステッキが出てくるシーン、しめちゃんだけ出てこなかったみたいで(如恵留さんも驚いてたそう)。スタッフさんが手動で渡して事なきを得たみたいだけど、やっぱりポッアップってリスク高いんだろうね。何かの雑誌で人がポップアップするのは…みたいな言動もあったし。

ちょっと調べてみたけど、ポップアップって機械じゃなくてスタッフ手動でやってるっぽい?すごいね?裏側気になる。

タップだけのシーン、カノンみたいにメンバーが順番にタップ踏むシーンがお気に入り(タップも如恵留さん監修すごい)。

 

【アカペラ夢ハリ】

〇2/18夜

すぐにピアノを弾こうとする如恵留さん

 ↓

「待って?この時間、大切にしたいの」(元太くん)

引き止め方がスマートすぎる…。

 

〇2/19昼

「如恵留です」という元太くんに「違います」とツッコむ如恵留さんののえげんがとてもよい…。元太くんが見せてにハマってるらしく、見せてと言いながらステージを後に。

その後、珍しく立て続けにピアノをミスタッチしてしまう如恵留さん。

最初は身体を大げさにぶるぶるしながらリアクション、2回目のミスタッチでは元太くんが再びステージに出てきて「見せてっていったでしょ!」からの如恵留さんの「みんなかっこつけてるのにごめんね。」というリアクションだったけど、結果だけ見るとミスなんだけど、この魅せ方が本当に生感があって最高だった。

ミスはもちろん最小限の方がいいだろうけど、生の舞台ではミスはつきもの。コンクールだとミスは顕著に結果に表れてしまうけど、ライブはいかに観客を楽しませるか。如恵留さんのミスに対して元太くんとステージ上にいたメンバーが即座に対応してエンタメ化してたのがもう良すぎた。休憩した(ように見せた)のか如恵留さんを見守ってたのかわからないけど、通常は立ち位置のうみんちゅが座り姿勢になってたのがめちゃかっこよかった。(一緒に入ってたうみ担の友人に聞いて知った)

 

〇2/19夜

「この時間いいよね」「ね」と言いつつピアノを弾き始める如恵留さん。「全然わかってない」とおこの元太くん。とてもよいのえげん。元太のおねだりで夢ハリを伴走して2人でハモリ。このハモリがとっても綺麗。ずっと聴いていたいくらい心地よくて美しかった。最後に「のえげん見せちゃったね」とメンバー自ら"のえげん”ワード。(最高)見せられましたね…。

その後、昼公演に続きミスタッチしてしまう如恵留さん。(リアクションは昼公演1回目と同じだった気がする)その後のことはレポ見て知ったけど、ピアノが無事弾けた後、ちゃかちゃんがグッドサインか何かしてたっぽい?何それ、超かっこよすぎる…。

渡米中に数々のトラブルを乗り越えて絆を深めたからこそ、ミスさえもプラスに変える魅せ方ができるんだろうな。最高すぎる。

 

【Happy Groovy ジャズver.】

よりグルーヴィー感が感じられるようになったジャズグル。

途中ペアで踊るシーンののえしめがお気に入り。

しめちゃんの開脚はやっぱりすごい。

 

【Swing my way】※新曲

これが一番もう1回見たかった!!!!!

愛知公演後、いろんな衝撃ですぐに曲調を忘れてしまってどれ程この公演でまた見られるのを楽しみにしてたか。

3曲どれも素敵なんだけど、やっぱり私はダントツでこれが好き。

冒頭のイントロだけで「きたーーーー!!!」ってなる。

重心低くして手後ろでピロピロしてる振付大好き。

途中7人全員ウエスト・サイド・ストーリーみたく脚高く上げてるのすごい。

ウエスト・サイド物語 の映画情報 - Yahoo!映画

しずまちゅの「今」の破壊力…。うみんちゅもやばかった…。(うみんちゅは「今」じゃなかったけど記憶に残ってない)

ダンスや歌はもちろんのこと、曲調もミュージカル調で聴いててわくわくする。

テレビで披露してお茶の間をびっくりさせてほしい。

 

■ACT2 Electronics

【FIRE!!!】

うみ担の友人に聞いて初めて知ったけど、球体に電撃が走ってるような見せ方、色が相手のメンカラになってるんですよね。「この演出はぜっっっっっっったいにうみ!」と言ってたんですが、うみんちゅさんどうなんでしょう?後半影演出になるところもよい。

最終日、うみんちゅがちゃかちゃんの肩を抱いてる時の会場の悲鳴まじですごかったし、照れてるちゃかちゃんが本当に本当にかわいい。

 

【PINEAPPLE】

不思議な台座を使ってるなと思ってたけどV6さんのMVを見て納得。

初回ではまったく気が付かなかったけど、ごりごりの恋愛曲だった。(しかも遠距離恋愛で渡米中のトラジャとファンを想起させる)

Never My LOVEといい、今のトラジャの心情にあった曲をセレクトするトラジャに信頼しかない。

前半ののえしずのハモリがとってもお気に入り。

7人の声を知ることができたからかハーモニーがますます心地よくて。

あと、何度見てもあの筋トレ振付がすごすぎて訳がわからない。

 

【GET ALIVE × Lock Lock(Remix版)】

後ろの絵の具をぶちまけたような赤と白が渦巻く演出がよい。

全員の"drop it"チャンス、(全員であってる?)バチバチにかっこつけてて最高。

 

【Unique Tigers】【Dance With Me】【Talk it! Make it!

今回はわりと近くでメンバーを見られたのでファンサを中心に。

(後半のファンサと記憶が混ざっちゃってるかも)

 

〇2/18夜

センステ付近で後半ちゃかちゃんが止まる神席。(いいんですか?)

隣のトラッコに乗ってる元太くんと何やらとても楽しそうにしてたかと思いきや、ご機嫌&テンション高めでがしがし踊りだした!?(こんなん見てもいいんですか?)

本当にめちゃくちゃかっこよくてかわいくて最強だった…。

このことそういや呟いてたな…とTL確認してみたら「ハッピーオーラを振りまいてくれて最高にイケ散らかしてた…。やっぱりちゃかちゃんはミッキー。」って呟いてた。(笑)

ちゃかちゃんが特定の個人に向けたファンサをしないのは知ってたけど、それでも周りをあっという間にハッピーにしてしまうのが強すぎる。

あと、この回でうみんちゅからファンサを貰いまして。(私は白ペンラだったから同線上にいたうみ担さんに向けてだったと思うけど、目線は合ってたから都合よく解釈しておく笑)あちらも破壊力抜群でしたね…。

 

〇2/19昼

うみ担の友人と入った回。まさかの如恵留さんとうみんちゅのトラッコが目の前で止まる奇跡。ちょうどユニタイの如恵留さんの番だったからノリノリの如恵留さん見ることができて歓喜。トラッコとの距離が3列分だったから肉眼ではっきりお顔が見えて最高。ファンサはもらえなかったけど、如恵留さんが満面の笑みでたくさんのファンの声に応えてるのを見られただけで幸せな時間だったな。デビューできて本当によかったねと改めて感極まる。

というか7人全員イケメンなのはわかってたけど、改めて見ると本当にお顔がよすぎてびっくりしません???しめちゃんなんか発光してたよ?美しすぎたよ?あんな美しい人初めて見た。

 

〇2/19夜

後ろの方だったけど中央付近だったから途中トラッコがストップして7人が横並びになったシーンで万遍なく7人を見ることができて胸が熱くなる。7人違って7人いい。7人だからTravis Japanなんだなって。

トキメキだったかな?如恵留さん歌割忘れてしまってて、まちゅに「のえる~???」って言われてたのかわいかったなぁ。伝染してうみんちゅも少し忘れてた(笑)。

閑也くんのファンサは遠くからしか確認できなかったけど、担当さんを見つけて歌ってたのがすごく素敵だったな。あと目が本当に優しい。愛おしいものを見つめるような目で見てくれてた。

 

【MC】※順番は適当

〇2/18夜

・レルヒさんのお名前を思い出せず、早々に諦めるしめちゃん。

・自分がゆるキャラだったらのお話(うみんちゅは「はげ丸くん」)

・しめちゃんがOP登場前にオランウータンみたいな動きしてた話→しめちゃん気に入ったのかうみんちゅにやたらしめウータンを披露。うみんちゅ怖がる。(笑)しめんちゅすごい。

・ケータリングのお話(うみんちゅがまちゅにラーメンをつくってあげた)

 

〇2/19昼

・ステージ上のかご(ドリンク)がなくて「仕事がない!」と焦るうみんちゅ。

・前日何したかのお話。(如恵留さんは🦑。でもみんな早め就寝。そりゃあれだけ身体使ってたら疲れるよね。)

・Wカイトとしめちゃんが一緒に帰った話。ステーキ持って帰るか迷っててWカイトを待たせたしめちゃんに対して、「おいしかった!?俺らを待たせて食べたステーキ!?」とやたらつっかかる(笑)。

・「海人が近くで圧かけてくるから…」というしめちゃんにキレるうみんちゅ。最後マイク離して叫んでた。(笑)

朱鷺メッセのことを朱鷺メキメッセとも言えるよね?といううみんちゅ。ちゃかちゃんにとぼけられて拗ねてステージ下にはける。6人が焦ってると上手から出てきて、「マリオみたい!」と言われてご満悦。「海斗は頭が固い。社長になれない」と言ううみんちゅに「Travis Japanでやっていくしかないね。」と返すちゃかちゃん。(うまい)「ああ言ったらこう返す!」と反論すると「ああ言えばこう言うね」と返して、「あとの痴話げんかは楽屋裏でやります(笑)」と言うちゃかちゃん。特大Wカイトすぎた…。

・ユニットバスにアクロバティックに入る如恵留さん何者。

PS4を新潟に置いて帰ろうとする富豪うみんちゅ。

ハリーポッターのお話。まちゅの呪文詠唱かわいい。

・朝一番に元太くんとファンが顔を合わせてしまった話。まるで漫画。

・ゲーミングチャンネルのお話。如恵留さんまじでスプラのその腕前披露してほしい。

 

〇2/19夜

・レルヒさんがヒロシさんになる。

・身体重いなと感じたお話(体力が回復しきってない)からファンの声があればなんでもできるという話に。しめちゃんはお手付きなしの側宙披露、ちゃかちゃんに無茶ぶりされて元太くんはバク転披露。(大歓声)からの「俺の時もそうなって!?!?」とツッコむ如恵留さん(笑)。←真面目に話すと如恵留さんのアクロはもうすごいの次元を超えて作品に馴染んじゃってるから世界観に入り切ってしまうんだよね。ちゃかちゃんは助走つき足上げ。(かわいい)

・「如恵留くんのアクロバットはすごい。アメリカでやったらお金とれる。」と如恵留さんをべた褒めしてくれるうみんちゅ。よきのえんちゅ。

・先にはける前にしめちゃん再度側宙披露。(すごい)「階段近くはやめて?」と心配するうみんちゅ優しい。

・ちゃかしめまちゅがはけた後、グラミー賞について。何年で受賞したいかっていう問いに対して1~3年でそれぞれ回答。預言者の閑也くんが2年って言って「2年に合わせて行動していくんだよ!」(ニュアンス)がめちゃかっこよかった。「いろいろ用意してる(如恵留さん)」とか、英語の曲は時間がかかることに触れて、「そのために「練習」というものがあるんです。」と真面目に話すうみんちゅかっこよかったな。

 

うみんちゅが話を切り出すことが多いのすごかったし、しめちゃんも突然話題振られてて自然と面白い方に持っていけるのすごかった。共同生活を通じてよりトークに自然な感じがでたような気がする。

愛知公演ではデビューした喜びをたくさん見せてくれてたけど、新潟公演では加えて次の目標に向けてぎらぎら燃えてる様子も垣間見ることができて最高に痺れたな…。すでに絶対何か隠し持ってるっぽいしね。どんどん突き進んでいくトラジャ、頼もしすぎる。

 

■ACT3 Japanesque

【VOLCANO】

後ろの映像を初めてしっかり見られたけど、踊るように炎が飛んで歌っているメンバーのもとに移っていくいく演出が好き。ハモリの時は2人分。この演出のおかげでハモリの時も誰が歌ってるのか明確でわかりやすい。

背面に虎の絵がある白衣装も最高。

 

【Namidaの結晶】

アニメエキスポで披露してた間奏のダンスがとても好きだからじっくり見られて嬉しい。羽がどば~っと落ちてくるところは思わず滝澤歌舞伎を連想してしまう。ここから次の演目に繋げるの天才。

 

【Never My love】

愛知公演の時はまったくこの曲を知らなかったので、「しっとり系だ~」と呑気に聞いてたけど、背景を知ったらとんでもない曲だった。今のトラジャ担でこの曲や背景を知ってるのはどれくらいいるんだろう?

初代ジャニーズからA.B.C-Zに至るまでのジャニーズの歴史をエンターテインメントショーで描いた「ジャニーズ伝説2017」で披露された曲。(Wikiより)トラジャからは松松を除く5人が出演。ネタバレ回避のためにスペース作りますね。

ネタバレなしで感想言うと、「トラジャ好きな人は絶対見た方がよい」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず想像以上にトラジャの出番多くてびっくり。見切れとかじゃなく本当にがっつり演技もパフォーマンスもしてる。如恵留さんが球技(野球)をやってるシーンレア。というかピアノ弾く役やってるの素敵すぎるんですが…。アクロもこの頃から披露。閑也くんの有名人の役も好き。うみんちゅのボケ(笑)。あと公演中もTravis Japanってしょっちゅう名前出してくれるA.B.C-Zさん優しすぎる。

ジャニーズが渡米した瞬間は「いやこれトラジャじゃん?」ってフリーズ。TL遡ってみたら3/3の日にジャニーズ伝説のこと出してる人もしっかりいた。トラジャって本当に伝説を継承しているグループなんだと実感。夢ハリは渡米したタイミングでの劇中歌としてまさにぴったりのタイミングで披露されていて、このためにつくられた曲なんじゃないかって思ったくらいで思わず身震いした(調べてみると、ジャニ伝が2017年10月~、夢ハリの披露が2017年8月のサマステだからジャニ伝が初めてというわけではなさそう)。

公演後ではちゃかちゃんが「トラヴィスペインからもらった名前~」とポージングしながら自己紹介してみんなで決めポーズ。最高にかっこよかった…(でもこの頃はメンバーが立て続けに抜けて厳しい時期だったんだろうなぁ)。

 

初代ジャニーズが渡米してもらった大切な曲"Never My Love"。その曲が継承されてジャニーズさえも果たすことができなかった世界デビューを成し遂げたTravis Japanが今ここで披露するって胸熱案件すぎません?新しい世界を切り拓きながらも伝統を継承していく覚悟を持ってるんだなって。

それで歌詞がまたよい。

"君が僕に聞く「もし僕が君に飽きる時が来たら?」"

"君はもし僕の心が君への思いをなくしたらどうしようと訝しがる”

と不安がる「君」に対して、"この愛にそんな時は決して来ない"と応える僕。

”何が君を愛は終わるだろうと思わせるの?私の人生はあなたに委ねられてる"と語る僕。

これはもうトラジャからトラジャ担への最高の愛の言葉では。。。(泣)

ちゃかちゃんがいつも言ってる「ファンのみんながいるからトラジャが輝ける」と同じすぎて、ああトラジャはずっと変わってないな、渡米前も渡米中も渡米後もずーーーーっとトラジャ担を想ってくれてるよねとまた涙。。。

トラジャの「伝統」への思いと、「ファン」への思い、2つを感じることができるとってもよいパフォーマンスだった。

 

【君だけに】

今回新潟公演に参戦するにあたってオリ曲以外の予習をしてきたけど、この曲だけ忘れてしまってて。なんでだろうと考えたけど、それだけこの曲がのえげんの曲として出来上がってしまってたからなのかなと。(少年隊さんを尊敬しているのは大前提として)舞台のセットだけでなく、白と青に光るペンライト。観客が生み出す風景も含めて一つの世界観を創り上げてたと思う。

どうしても如恵留さんの美しさに目が離せなくて作品全体の解釈まで頭が回ってないけど、いろいろな想いを経てラストに交わりあう2人が本当に美しい。

振付では2人が別々の場所で脚をサイドに大きく逆くの字に曲げるすごくコンテっぽいところが好き。(伝えづらい…)

あと愛知の時も感じたけど如恵留さんのアクロがもう作品の世界観に溶け込みすぎててすごい。愛知公演後に読んだ雑誌で「アクロとコンテの融合を目指したい」みたいなことを話してた気がするんだけどまさにその通りの魅せ方で。

あまりに2人とも自然すぎて気が付かなかった(TL見て気が付いた)けど、コンテ+歌唱(如恵留さんは+アクロ)を全部同時にやってるんですよね…。コンテってものすごい難しいはずなんですけどね。難しさを感じさせずに世界観にどっぷり浸からせられるのやばい。

話が飛んじゃうけど、私のもう一人の推しである町田樹さんもプロとしての最終公演がコンテ+スケートだったんですよね。やっぱりこの2人は話が合いそう。

 

■ACT4 Street

【LET'S MUSIC】

セクゾさんの曲。セクゾさんも楽しく踊る♪って感じだったけど、しめまちゅはとにかくかわいい。。。(でもたぶん難しいことやってる)本当に2人で楽しそうに踊ってくれて幸。

 

【Turn up the vibe】※新曲

如恵留さんの緑衣装+白ハット好き。(あと衣装が違うと見つけやすい笑)

これも和訳すると結構なラブソングなんですよね。

トラジャってラブソングないって言われることもあるけど、"The Show"がJr.時代の最高のラブソングだと思ってるし、愛情表現がちょっと違うのかなと。(しっとり歌うとかじゃないもんね。それも見てはみたいけど。)新曲3曲、どれもテイストが違っててよい。

 

上を向いて歩こう

何度聴いてもこれをライブで歌うトラジャが強すぎる。

終わった後にWODの練習シーンが流れて「7人ぼっちでやってきた」と語るちゃかちゃんがすごく印象に残ってる。

 

WOD

のえ担としてやっぱりTNが大好きで、重力がないみたいにふわっとペアでジャンプするシーンがあるんだけど、閑也くんとうみんちゅ?(曖昧)がジャンプするところがすごく印象に残ったな。7人だからこそできるパフォーマンス、完成形をここで披露できたことがとっても嬉しい。あと如恵留さんがみんなに求婚されるシーン、本選では×だったけど、公演によっては〇ってしてるところもあってかわいかった。。。

新潟は全部正面席だったけど、向きが変わって横から見る時、フォーメーションから数歩下がる瞬間のタイミングが本当にきれい。

ラストの如恵留さんの渾身のアクロは何度見ても痺れる。

新潟最終公演ではいつも以上にお互いを鼓舞して踊ってたなぁ。

福岡→LA→新潟と強行スケジュールの中で後半にWODフルパフォーマンス。体力も相当削られてるはず。それでも7人で支え合ってファンの歓声を受けて輝くトラジャが最高に眩しい。

 

JUST DANCE!】(しんみりver)

たまたま私の席からはうみんちゅがよく見える席だったけど、本当にものすごく穏やかな笑顔で。如恵留さんのお顔は隠れてて見えなかったけどきっと同じ表情だったんだろうな。今この場に7人で立っていられる幸せを噛みしめてる様子にまた涙。

 

【挨拶】

〇2/18夜

「そうくるかって言われるTravis Japanになりたい」がまさに私の大好きなTravis Japanすぎた。今度は何を見せてくれるんだろう?きっとまた想像以上のものを見せてくれるんだろうなって思わせてくれるエンターテイナーが大好きなんですよね。これまでアイドルに縁のなかった私がアイドルでそう思えるグループに出逢うなんて今考えてもびっくり。(決してアイドルを卑下してるわけじゃなくて本当に縁がなかったので)泥臭くってもいい。きっと彼らならそれすらバネにしてすごい景色を見せてくれると信じてる。

 

〇2/19昼

ヒーローはいないけどアイドルはいるよ、自分たちでこの道を選んでここにいるよっていうお話。如恵留さんの言葉は時には現実的なこともあるけど、(あなたの辛さを全部は抱えてあげられないけど、とか(ニュアンス))でもそれを踏まえて素敵な言葉を送ってくれる。彼らにもらったパワーを癒しにするだけじゃなくて、私自身の成長の糧にもしたい、推しに恥じない自分になりたいな。

 

〇2/19夜

不器用で泥臭くて遅咲きだと言われるかもしれない、でも少しずつ大きくなっていきたいというお話。

遅咲きの人でも今ものすごく輝いてる人を知ってるから大丈夫。

きっとこれからじわじわと国内外含めてたくさんの人に見つかっていくんだろうな。

今は幸運にも複数回見られている公演も将来的には難しくなるかもしれないけど。でも、それはそれで嬉しい(でも配信はしてほしい)。

Travis Japanってすごいね!」って言われた時に「Jr.時代から見てました!」ってドヤ顔するんだ。(歴短い方だけど)

 

あと、この回のちゃかちゃんの言葉がとても印象に残ってて。子どもの頃からCGアニメーションが好きだったという話から始まって(この時のお顔がでろでろに溶けてて大層かわいかった。。。)自分がときめく側だったけど、今はみなさんをときめかせる側にいることができているというお話。最後に「Travis Japanの誰も見たこともないストーリーを一緒に書いてくれませんか?大事なプロローグは終わりました。一緒にビッグストーリーを描いていきましょう。」

最高すぎません???かっこよすぎて一生ついていきます…。

 

■アンコール

【BIG BANG BOY】

【DRIVIN' ME CRAZY】※新曲

【Together Now】

 

とにかく"DRIVIN' ME CRAZY"ののえしめと寝っ転がるトラジャのあまりのエモさとかわいさにほかのすべての記憶が吹っ飛んだ。。。

ふいに声とか出ないタイプだけど、のえしめのだっこからのほっぺは思わず声出てしまった…。寝っ転がるトラジャ、うみんちゅ一人が見つめてるのなかなかにシュールだった(笑)。最終的にみんなで寝っ転がるの本当にかわいい。

 

またもや深夜テンションで書いてしまった。(10,000字超え)

よすぎるポイントが多すぎるんですよね。

配信して一人でも多くの人に見てもらいたいけど、この時期でお知らせないってことはやっぱり難しいのかな…。もったいなさすぎる。

 

残すは大阪、神奈川の2か所。どうか、7人全員健康で駆け抜けられますように。

そしてたくさんの人にトラジャの魅力が伝わりますように。

 

 

 

 

【ネタバレあり】THE SHOW ~ただいま、おかえり~

1/28(夜公演)に参戦してきました。

いつも想像以上のもので魅せてくれるトラジャ、今回も最高すぎた…。

Travis Japanってどういうグループなの?って聞かれたら間違いなく、これを見ることをお勧めする。(大変なことは承知のうえで配信してくれないかな?要望だけ出そうかな)

 

初めて感じた気持ちを残しておきたいので更新。

(ふせったーも考えたけど、あとで見ること考えてこちらに投稿)

いつも以上に語彙力のない感想+思いっきりネタバレしてるのでまだ観てない方は注意してくださいね。

ちなみにジャニーズのコンサートは現場では18祭くらい。

DVDだとJUMPとかほんとに少し見てるくらいです。

せっかくの初日に行けることになったので、ネタバレは避けて参加しました。(外周なしという情報は入ってきてたけど、そもそも外周という概念がよくわかってなかったのであんまり影響なし笑)

基本記憶力がポンコツなので。特に印象に残ったところだけ。(曲名とかはレポしてくださってる方のを参照)

でも本当に全部最高だった。Travis Japanだからこそできるデビューコンだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【OP】

登場曲は予想通り『The Show』だったけど、まさか車に乗って上から登場してくるとは思わなかった(笑) めっちゃ豪華。デビューってすごい。泣くかなと思ってたけど、想像以上に演出たっぷりな魅せ方にうちわを持つ手がしばらく震えてしまった(笑)。                   

お金をかけられる演出ができるのはそれだけのグループだと認めてもらえてるってこと。2階最後列だったから細かい表情とか仕草はわからなかったけど、メンバーみんなバチバチにかっこつけてくれてた。

ちゃかちゃん&しめちゃんの声から始まるんだけど、2人ともすんごい気合い入ってるのが伝わってきてじーんとしちゃったな。特にしめちゃんは完全龍也さんでいきなり普段とは違うギャップ見せてきてあまりのかっこよさに思考停止してしまった。

 

【自己紹介】

パリヤ・JUST DANCE! と続き、センステで自己紹介。

前半組がセンステで、後半組が前半組の自己紹介中にセンステからメンステに移動するんだけど、後半組が踊りながら移動。(イメージでいうとBSフジのクラシックver.みたいな雰囲気)めっっっっっっちゃおしゃれ。美しい。なんなら自己紹介そっちのけで魅入ってた。ただの移動すら踊り続けるトラジャ最高。

 

でね、最後にステージをあとにするちゃかちゃんが後ろ向きで両手を広げて「よくできました」って言って幕がいったん閉じる演出天才すぎません???「ミッキー!!!」って心の中で叫びました(ちゃかちゃんです)。

 

■ACT1 Hollywood    ←モニターに映し出される字体がすごくかわいかった

【Put on a Happy Face】

まちゅ on stage。あれ、私名古屋に来たはずなのにいつの間にディズニーに???

1人でステージに立ってるのに気迫というかオーラがすごい。

 

【夢ハリ(日本語ver.)】

ステッキがいきなりシュッと出てきて歓喜!タップver.初めて見た!途中、音が全部止まってタップ音だけど鳴り響く時間があるんだけど、オタクこういうの大好物です。ステッキ光ってたから手元そんなに明るくないと思うんだけど、いつも通りステッキ投げててチャレンジなパフォーマンスするトラジャ最高。

 

【アカペラ夢ハリ】

如恵留さん(先生)と元太くん(生徒)がレッスンしてるイメージ?英語で何やら面白いやりとりをしてた(笑)。2人とも英語うますぎてナチュラルにトークしてたのすごい。ちゃんと夢ハリを披露するというよりは小休止的な感じだったけど、こんなにおしゃれに演出してるの素敵。

 

【Happy Groovy(ジャズver.)】

ピアノに乗って踊ってる人初めて見た。(笑)如恵留さん途中までピアノ参加すごい。独立したステージ台でそれぞれのメンバーが踊ってるから、本当に目が足りない。

 

【Swing my way】※新曲

新曲くるかなとは思ってたけどまさか前半でくるとは思わなかった。(まさか3曲もあるとは)リリースするわけじゃないから現地にいかなくてもどうにかなったって感じなのかな。デビューで3曲新曲披露するのが他のデビュー組もそうだったのかイレギュラーだったのか気になる。

いやもうなんですかこの曲。歌詞といい魅せ方といいTravis Japanだからできる作品すぎた。ミュージカル好きにぶっ刺さる。3曲どれもよかったけど、今のところダントツでこの曲が好き。まさにショーなのよ…。早く全世界見て…。

 

■ACT2 Electronics

【FIRE!!!】

Wカイト。あとで知ったけどキスマイ兄さんの曲らしい。

ペンライトの色を変えるのにもたついてしまって堪能できなかったのが悔しい。

(ペンライト、デザインどの人にも受け入れやすくて好きだけど、ボタン変えるところが平坦だから暗闇で探すのなかなか大変で…)

 

【PINEAPPLE】

V6さんの曲らしい。なるほどさっきはWカイト(センステ)が踊ったから残りの5人(メンステ)が披露するのね、と思ったらWカイト合流してまた踊っておる…。どんだけ踊るのあなたたち。独立した箱の上で6人が踊って、センターの閑也くんが6人を操るような振付があった気が。途中すごい筋力トレーニングみたいな振付あったのすごい。

 

【GET ALIVE × Lock Lock(Remix版)】

ゲトラきたー!!!と思ったらすぐに終わって「あれLock Lock?」ってなってたらまたゲトラがきて「如恵留さんのRemix!」とようやく気づく。すごい自然に曲もダンスも変わっててこれで立派な1作品になってる。曲が好きすぎてダンスも追いかけるのにいっぱいいっぱいだった。もっと見たい。

 

【Unique Tigers】

虎の銅像みたいなのが7つ出てきたけど、「まさかあれに乗るなんてことはないよね?(そんなことがあったらかわいさで爆発してしまう)」→爆発。みんなとんでもなくかわい。なんか既視感あるなと思ったけど終演後にTL見てわかった。昔デパートとかにあった動物に乗って移動する乗り物。虎の目の色がメンバーカラーでくるくる変わるのもこってて好き。ファンサをしてる7人みんなが本当に笑顔いっぱいで幸せそうで見てるこちらも幸せ。

 

Talk it! Make it!

途中、ファンサに夢中になって歌詞をすっ飛ばしてしまったうみんちゅ。(私もファンサ見るのに夢中で気がつかなかった)「ごめんなさーーーーーい!!!」と笑顔で謝るシーン(モニターにも抜かれた)がとんでもかわいすぎた…。隣のグループにうみ担さんいたけど「かわいい…」ってずっと呟いてた。あれは確かにずるい。かわいい。

どの曲でやってたか記憶が曖昧だけど、如恵留さん手話も入れて気持ち伝えてくれてたな。

 

【MC】

Travis 河川敷 Japan ぎゅっとしててかわいい。。。

・思いのほか男性陣の声が大きかったことに喜んでるトラジャ嬉しい。

・からの「ちゃかちゃんのエッチ~!」のリクエストは本当に急すぎて意味がわからなさすぎた(笑)。めちゃくちゃ大照れしてるちゃかちゃん、かわいすぎて思考停止…。宮近担さんは大丈夫だったのでしょうか???

・うみんちゅのアシストで如恵留さんも巻き込まれ(笑)。咄嗟に全員にする配慮は如恵留さんらしい。瞳うるうるの「お前の方が~」のくだりの表情がとてもセクシーでよい。

・「きいてきいてきいてきいて」の構ってうみんちゅ、ワンコみたいでかわいい。生で見るご機嫌うみんちゅさんはいつもの5倍かわいいことがわかった。

・アクリルチャームの開封に手間取るうみんちゅをとても自然にサポートする閑也くんがとても好き。(モニターに手だけ映ってた)

・トートバッグの説明で「U字になってるのがいい」と話すうみんちゅ。『マチでは?』と思ってたら如恵留さんがすかさず「マチがあるんだね。」とサポート。よきのえんちゅ。

・屋良くんのお名前を間違るまちゅを「噛んだんだよね」とサポートするちゃかちゃん良き。そこから「Please call me Shime♡」の流れ最高だった(笑)。

・「俺、やりたいことある、今のご時勢じゃダメかもしれないけど」(元太くん)からの「じゃあダメだ」(如恵留さん)、とてもよいのえげん。(その後、ちゃんと話しました)

 

■ACT3 Japanesque

【和BGM】

ちゃかちゃん&しめちゃん&まちゅ。WOD予選冒頭で使ってた曲。ふんわりとした白衣装(後ろに虎の絵あり)が和テーマにあっててすごくよかった。メンバーごとで違うっぽい。とにかく衣装もほとんど新規だったから全部しっかり見たい。

 

【VOLCANO 和ver.(元太くん太鼓)】

VOLCANOと和の調和がすごい。WODでもよかったから思いついた演出なのかな。元太くんがただただ凛々しい。上の席だったから終わった後、Namidaのために早着替えしてる裏側的なのが見られたのが生感があってよかった。

 

【Never My Love】

ものすごくエモそうな曲。エビ座(2017年)と関係があるっぽい?

次の公演は下調べ入念にして参戦するつもりだから購入してみようかな。

 

【君だけに】

「聴いたことある!」と思ったら、トラジャがMステでカバーしてたからだった。(今気づいた)如恵留さん×コンテ だけでも最高なのに、少年隊の作品だなんて最高がすぎる。元太くんとの距離が基本離れてるから、どうしても如恵留さんを目で追うことしかできなかったけど、作品全体の解釈を早く深めたい。コンテンポラリーの如恵留さん、ひたすらに美しくて儚かった…。羽の演出もとっても好き。キレッキレじゃなくて作品のイメージに合うようにさりげなく(でもきっと難しい)アクロバット入れてるのも最高だった。

 

■ACT4 Street

【LET'S MUSIC】

しめちゃん&まちゅ。セクゾさんの曲らしい。JUST DANCE!のMVで出てたラジカセが出てくる。(結構大きい)Street系ファッションでキレッキレに踊るギャル姉妹ひたすらにかわいい。。。

 

【Turn up the vibe】※新曲

7人全員ストリート系衣装で。最近のmini表紙に近い感じ?如恵留さんの衣装に緑色テイストが入ってたからそう感じたのかも。衣装みんな違うからしっかり見たい。屋良くんの振付。(インスタに少し動画あり)めちゃくちゃよかったことしか記憶にない。自分の記憶力のなさを恨む。

 

上を向いて歩こう

レーベルメイトの曲歌ったりもできるんだとびっくり。「上を向いて歩こう」を披露できるってめちゃくちゃ強いな…。移動するメンバーもいればステージ上で星を見つけるように横になって歌ってるメンバーもいたり。感傷に浸って聴き入ってた。

 

WODパフォ】

「+81」や「WOD」のリハ映像(初公開)が流れる中、完全体のWODを見せたいと話してくれるトラジャ。いつか7人のWODが見られるといいなとは思ってたけど、あの酷な虎tubeを見ると大きな声では言えなかった。こんなに早く夢が叶うなんて。

WOD」のリハでは閑也くんも参加している写真があって涙。

サイドの席だったからフォーメーションの美しさや変化が綺麗に見えて、トラジャが如何に技術の高いことをしているか伝わってきたし、家で何百回と見てきたパフォーマンスが目の前で披露されてることに感動。

と、ここで途中でふと気づく。

「まさかこの子たち、フルパフォーマンスしようとしてる???」

後半も後半なので短縮ver.だと思って見てたけど、曲の編成がWODと全く同じ。

「まさかね…」と思ったらバリ体力を使う『Together Now』もフルで披露しているところで確信。

Travis Japan、なんて人たちなんだ…。こんなのトラジャからの愛でしかないじゃん…」

これまで踊りに踊り続けたことを考えると、短縮にしてたって否定的な声は出ないに決まってるし(むしろ披露してくれたこと自体がありがたい)このタイミングで6分弱踊り続けるなんてなんならWOD決勝時よりハードに違いないのに、それでもここでフルパフォーマンスを披露したいと思ってくれてやり遂げた彼ら。渡米中の成果をそのまま見てもらいたいから。

しかも、途中で正面を両サイドに移してくれたことにびっくり。正面から見るWODは彼らの熱量がダイレクトに伝わってきて痺れた。(最後方席)

トラジャ担ってトラジャに本当に愛されてるね。。。(涙)

7人のWODはフォーメーションがやっぱり一番しっくりきたし、閑也くんがシュートするシーンとか見せ場も盛りだくさんで嬉しかったな。

 

JUST DANCE!(しんみりver.)】

めっっっっっっちゃよかった…。ハーモニーの美しさが堪能できる。

このタイミングでこのバージョンのJUST DANCE!持ってくるとか天才すぎる。

デビューできて本当によかったね…。(涙)

 

【挨拶】

みんなの今の気持ちやこれからの思いを一人ひとり自分の言葉で伝えてくれて、時には涙ぐんでるメンバーもいてこちらもつられてしまった。本当に大変な中、頑張ってくれて、チャンスを掴んでくれてありがとう。

※特に印象的に残った部分

閑也くん:こんなに大勢の前で完治していない病気のことを話すの勇気がいるだろうに…。伝えてくれてありがとう。自信を持つことが苦手な閑也くん、復帰時にダンスが覚えられるか不安だった閑也くん。そんな閑也くんを支えてくれたのが過去のずっと努力してきた閑也くん。努力はちゃんと何かしらの形で帰ってきてくれるんだね。

 

うみんちゅ:心ない言葉で一番傷ついているのは本人たちだけど、それを見てしまった私もしんどくなってしまう時があって。うみんちゅのいう「不安」はいろんな解釈があるのかなと思うけど、少なくとも私にとっては「そんな心無い言葉でいちいち不安にならなくても大丈夫だよ」って言ってもらえてるようで嬉しかったな。ありがとうね。

 

如恵留さん:「誰かの心の0番に常に立てる人間であることを誇りに思っています」なんて嬉しい言葉を言ってくれるんだろう…。如恵留さんに出逢えて、如恵留さんを通じてTravis Japanという素敵なグループに出逢えたこと、本当に幸せ。如恵留さんの活躍が私の毎日に幸せをくれています。本当に本当にありがとう。。。

 

ちゃかちゃん:「物事が続けられなかったちゃかちゃんが唯一ジャニーズは続けられた。自分のファンができる中で、Travis Japanという大きな鎧を手に入れることができた。皆さんがいないとTravis Japanじゃない。」と力強く涙ながらに伝えてくれるちゃかちゃん。Travis Japanに懸ける想いや愛がたっぷり伝わってきて涙。一人ひとりがTravis Japanなんだよって言ってくれる素敵な言葉、恐れ多いけど私は私ができることで彼らをこれからも応援していきたい。

 

JUST DANCE!】

改めて7人みんなででっかい「ただいま~~~~!!!」

会場「おかえり~~~~!!!」からのMV衣装でのJUST DANCE!。

泣ける…。

 

最後、ステージに設置された長い階段を駆け上がっていく。

あんだけ踊っておいてまだ階段上るの鬼トレーニングすぎる(笑)。

 

■アンコール

【DRIVIN' ME CRAZY】※新曲

オタクが一緒に歌えそうな(まさにアンコール受けするような)曲。

モニターに掛け声っぽいのが映ってた気がするのとやたら「Da」があった気がする。

めちゃ楽しい。

 

【Together Now】

賛成コンみたくオーラスだけかなと思ってたから披露してくれたの嬉しい。

シンプルに歌の上達がすごい。しんみり。

 

ラスト、冒頭で登場した車にまた乗って、「次のショーへ行ってきます!」

最初から最後まで流れが完璧すぎる…。大好きだ…。

 

■総評

・アリトロ、スタトロ以外のステージ上にいる時間、Travis Japanさんまじでずっと踊り続けてる。これを1日2回、2日連続でやる体力どうなってんの…。横浜は4日間7公演のはず。それでもこの構成で届けたいと思ったトラジャの信念がすごい。怪我なく健康で全公演走り抜けますように。

・パフォーマンスでいうと個人的にはACT1のショーテイストが最高だった。(全部最高なのは大前提)自分がファンになったきっかけがアイドルのトラジャではなく、ショーテイストのトラジャだったから。でも彼らを応援するうちにアイドルとしてのトラジャも大好きになって。だからショーテイストのトラジャも、アイドルとしてのトラジャも、さらにはエンターテイナーとしてのトラジャもたくさん見られて大満足。

・終演後にTL見ると彼らが過去に出演してきた作品を思わせる演出もあったそうで。これまで彼らが積み上げてきたものを本当に丁寧に作りこんだ1つの作品なんだなと実感。昔から応援してきた方はなおのこと嬉しかったよね。

 

本当に素敵な景色を見せてくれてありがとう。

Travis Japanのファンになれてよかった、もう何回も思ってるけど、改めて強く感じた忘れられない1日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうの花束を

Travis Japanのみなさん、世界デビュー決定おめでとうございます!!!

 

いやはや、今後の予定がないからこそと沼落ちブログを書いていた時にはすでに決まってたと…。あの時の私に「もうデビュー決まってるってよ」と言っても信じられないだろうな。

 

渡米発表を聞いた時に当時の気持ちを残しておきたいからとブログを開設したけど、今回も例のごとく記録としてこの場に残しておきたいと思います。

 

①週刊誌報道

ツイ廃なので前日の週刊誌報道はしっかり把握。

けど品のない週刊誌の思惑にのってクリック数を稼ぐのは嫌だったし、仮に本当だったとしても本人たちから聞く言葉こそが真実だと思ってたのでクリックはしなかった。

 

私にとっての最近の重大発表というと、8月の羽生結弦さんの現役引退だ。こちらもある新聞社が先行報道を行い、大きな問題になった。結果的に引退である事実に間違いはなかったけど、羽生さんは”プロアスリート宣言”という形で会見を行い、”引退”という言葉を会見の中で使用することはほとんどなかった。*1

先行報道したスポーツ紙は赤っ恥をかき、信用もがた落ちしたわけだ。

(私は執念深いのでフィギュアに関してはこの新聞社をこの時から一切信用していない)

 

話を戻してトラジャの週刊誌報道。

クリックはしなかったものの、内容はTLからなんとなく把握。レーベル会社も書いていると知り、全てが事実とは言えないまでも、何かしら動いていることは確実だろうと考えていた。

 

とらまるを読む限りメンバー全員で仕事をしているのは明らかだったし、デビューとまではいかなくても、大きな仕事の発表は週刊誌報道が落ち着いた頃に発表されるんじゃないかと報道から予想していた。

 

というのも、個人的にはデビューまでどんなに最速でも1年はかかるんじゃないかと思っていたからだ。もちろんメンバーがこの寅年にかける思いというのも自担が今年中に成果をと話していたのも知っていたけど、結果から今後について事務所が吟味する時間や海外の目に留まるまでの時間を考えると自然とそういう考えになっていた。

 

ただ、私の想像を超えて彼らはすでに十分すぎる結果を残していたから渡米時に抱えていた不安は全くなく、デビューはもう絶対するだろうと確信していたので(ここまで投資して結果も残してしないわけがない)、どんと構えてこれからの修行も見守るつもりだった。

 

まさか翌日に世界が変わることになるとは知らずに。

 

②私はこうしてデビューを知った

起床して日課であるTLをチェックしてまず目に入った文章。

 

Streaming October 28th, 2022!(ジャニーズ公式ツイッターより)

(『何か配信される(された)のかな?』)

メンバー一人ひとりの日本語と英語のコメントが掲載されているのを知る

(『すごいコメントあるな…』)

非公式情報アカウントがYouTubeのURLを掲載しているのを見つける

(クリック)

デビューを知る

 

という流れで私はデビューを知りました。

ちなみに日付やメンバーのコメントは寝起きで頭が働いておらずきちんと読めていなかったので、「もしかしてデビュー?」とも思わず。(どんだけ寝ぼけてた私)

 

"全世界配信デビュー決定"

 

文字を見ても事実がうまく脳内で処理できず、けれども仕事の準備があるのでひたすら情報のインプットを続けつつ、無心でもくもくと朝支度を開始。

自宅を出る直前に見た局動画でみんなの声を聞いてようやく事実を受け止められる。

 

その後もふわふわした状態で仕事を始めるが、当然集中できず。

ネット上ですごい反応になっていることやニュースでも大きく取り上げられていることを知ってようやく事実と自分の感情がうまくリンクしてきて、「デビューするんだ…」と徐々に胸がじんわりと熱くなったことはずっと覚えてると思う。

 

③有言実行Travis Japan

デビューすることは信じて疑わなかったものの、確信していたこととそれが事実になった時の喜びは全く違う。

 

"全世界249か国配信"

 

しかもレコード会社は世界的大手レコードレーベルである"Capitol Records"

洋楽にてんで疎い私でもわかるビートルズフランク・シナトラ坂本九などそうそうたる名が並んでいて思わず震える。

 

まさかここまで理想的な形で、しかも半年でやり遂げてしまうとは、Travis Japan、やっぱりすごすぎる…。

 

これでTravis Japanの魅力を世界中に知ってもらうことができる。

中には寂しいと感じている人もいたようだけど、私自身は好きなものや素晴らしいものは国境を越えてたくさんの人に知ってもらいたいと思っていたので本当に本当に嬉しい。*2

 

何百回でも何千回でも伝えたい。

「デビュー決定おめでとう」

 

④未来への展望

10/1に行われたインスタライブ。7人が本当に嬉しそうで最高に幸せだった。

デビュー後の未来を語るみんなの目がキラキラ希望に満ち溢れていて、私自身も今後Travis Japanと一緒に新しい、すごい景色を見られることにワクワクしている。

 

デビュー発表時の瞬間もきっといつか公開されるだろうし、CDもゆくゆくは発売されるだろう。わからないことに不安がるより、すごいことを成し遂げた彼らを誇りに思って未来に向かって一緒にワクワクしようぜって思う。

 

だって、本当にすごいことだよ。最高に誇らしいよ。私はまだファンになって1年半足らずだけど、もっと前から応援していたファンの皆さんは本当にすごい人たちを応援してたんだなってどうぞ胸張って自慢しまくってください。目のつけどころがすごい。

 

先駆者という立ち位置に不安を感じることは確かにあるかもしれない。

けれど、それは伝説になれる可能性を秘めているし、後進の励みにもなるはずだ。

もちろん、世界を目指すことは簡単なことじゃない。これまでのデビュー組より大変なことは多いだろうし、成功するかもわからない。*3

 

だけど、ここまで有言実行で進んできた彼らなら、7人一緒ならきっと大丈夫だろうと、そう思わせてくれる強さを彼らは持ってる。

デビュー決定に嬉しさを見せながらも、その先をすでにしっかりと見据えているみんなの姿がとても頼もしい。

 

うみんちゅの言葉からネガティブな意見も届いていることを知って胸がちくっとしたけど*4(こういう言いにくいことにもきちんと言及するのはうみんちゅらしくてやっぱりすごい)、誰一人取り残さない、ファンの気持ちに寄り添ってくれる彼ららしいなとも思う。

 

ただ、自分の心ときちんと相談して向き合ってほしいと思うし、身勝手な誹謗中傷に心を痛める必要はない。

それ以上にたくさんの人たちが応援しているということを励みにしてほしいな。

 

⑤のえ担として

ここから先はどうしても自担贔屓になるけど、やっぱりのえ担としての言葉もちゃんと残しておきたい。

 

最速でこのチャンスを掴んだのはやっぱりもともと英語ができて、編曲もできて、インパクトのあるアクロバットができて、必要な時に事務所に対して物申すことができた如恵留さんの力が大きかったと思う。

 

AGTでメンバーを代表して英語で話すシーンはあまりに誇らしくてパフォーマンスを見る前に泣いてしまったし、本人も話していたけど相当なプレッシャーだったと思う。そんなプレッシャーさえも力にして(ほかのメンバーはみんなでフォローして)やり遂げた如恵留さんは最高にかっこいい。

 

事務所のなかではいち社員、さらにJr.という立ち位置であるにも関わらず、必要な時を見定めてしっかりと説得することができる如恵留さん最高にかっこいい。

 

長年磨いてきたアクロバットをここぞというシーンで入れて、曲調によって自在に変化させて魅せられる如恵留さん最高にかっこいい。

 

そして、多忙な中でものえ担との「無理はしない」という約束を守るように頑張ってくれて、のえまるもほぼ毎日更新してくれて、島動画もたくさん撮影してくれて、本当にありがとう。

如恵留さんがずっと寄り添ってくれているのが伝わってきてたから、この半年、寂しいと思う時間がなかった。

 

29日に更新してくれた、のえ担だけに向けた”のえまる”。

「一緒に行こうよ」って手を差し伸べる如恵留さんがはっきり見えて嬉しかった。

手をとったその先にみんなで進んでいく未来が本当に楽しみ。

 

 

改めてトラジャのみんな、デビュー決定おめでとう!!!

そしてこれからもよろしくね。

さぁ、新たな旅路へ出発だ~!

*1:【会見全文+動画】羽生結弦選手「引退ではない。さらにうまくなる」4回転半も意欲:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)

*2:このあたりはジャニーズファンなのか外部からのファンなのかによって意識の差がだいぶあるのかなと思う。私のようにジャニーズファンではないけれど、トラジャのファンだよっていう人はすんなり受け入れられてる印象。でも事務所も今後の方針として世界を目指していくなら、ファンの意識も変えられるように仕組んでいくべきではないかな。(それが受け入れらないという気持ちを否定するものではありません)

*3:応援する側もきっと新しいことばかりだと思う。正解がない故に戸惑うことも多いかもしれないけど、柔軟に対応できるようにしていきたい。

*4:Travis Japan(@travis_japan_official) • Instagram写真と動画(58:45頃~)

ジャニーズを知らない私がTravis Japanにハマった理由

Travis Japanが渡米留学して約半年。

AGTも一息ついて次のイベントの公表がない今だからこそ、改めてトラジャ担になったきっかけを記録することで初心を思い出そうかなと思います。

最初のブログ(推しGが渡米することになった - tjharu423’s blog (hatenablog.com))でも書いたとおり、ざっくり言うとトラジャ担になったきっかけは友人からの紹介(布教)。それまで本当にジャニーズと縁がなく、嵐やTOKIOSMAPなどは知ってたけど、本当にその程度。

ジャニーズJr.はもちろんのこと、Jr.というものの存在すら知らなかった、そんな私がまさかジャニーズグループのファンになるとは、過去の私に言っても絶対信じないだろう。

 

①フィギュアオタクからの転身

もともと私の趣味はフィギュアスケート鑑賞だ。羽生さんがソチ五輪前の全日本で高得点を出したことをきっかけにスケートを鑑賞するようになり、その過程で町田樹さん*1にドはまりし、彼のプロスケーターとしての作品を鑑賞したり、研究者としての講義を聞くためによく遠征していた。そんな中でのコロナ禍。アイスショーやイベントが中止になったり、開催されたとしても田舎からの遠征はまだまだ反発を買う時期で行くことができず、「近くの人は行けるのになんで私は行けないんだろう…」ともやもやを抱えてしまっていた。*2

 

その時にジャニオタ(トラジャだけではなく幅広くいろんなグループが好き)の友人が私がスケートを好きなこと、町田樹さんの芸術的な作品が好きなことを知ったうえでお勧めしてきたのがTravis Japan川島如恵留さんだ。

 

実はそれまでにも友人宅で他のグループのライブDVDはいろいろ見せてもらっていて、それはそれで楽しかったけどファンになるとまではいかず。お勧めされれば見る、という程度。(トラジャのDVDは持っていなかったので未視聴)*3

 

ジャニーズJr.チャンネル(以下虎tube)のお勧め動画も教えてくれたけど、如何せんメンバーの顔や性格がわからないので面白さがその時はわからず。容姿から人を好きになることがないので如恵留さんのことも「イケメンだな~」という程度。(今となっては如恵留さんが世界一かっこいいと思ってる)

それが変わったのが2020年10月にあったMステスペシャル。金色の衣装に身を包んだ如恵留さんのバク転に衝撃を受ける。

 

「ジャニーズでこんなに綺麗にバク転できる人いるの!?!?!?」*4

 

着地した時に衣装の裾がひらりと舞うことすら計算されたかのような身のこなし。重力を感じないふわっとした足さばき、からの美しいターン。このシーンだけで何度見たことか。当時は如恵留さんがどういう人かまったく知らなかったけど、「私がもしトラジャのファンになるなら、きっとこの人のファンになるだろうな」という予感は持つように。

 

その後積極的に追いかけるとまではいかなかったけど、年末の紅白で嵐のバックにトラジャがいたことにすぐに気がついて興奮するくらいには彼らのことを認識していた。

 

②「夢のHollywood」との出逢い。賛成コンでの衝撃。

それから約半年後、タイミングよくコロナ禍でも行ける距離で賛成コンに行けることになり、行くからにはメンバーとオリ曲くらいは勉強しておかないとなと虎tubeをチェックすることに。(メンバーは割とすんなり覚えられたけど、やっぱり松松の判断が一番の難所だった)*5

 

そこで出逢った「夢のHollywood」。

 

初めてもらったオリジナル曲だということも、松松が加入して初めて2番ができた(★)ということも、あらゆるバックグラウンドを全く知らない中で観たパフォーマンスだったけど、なぜかこの曲とそこで魅せる彼らのパフォーマンスに強烈に惹かれてしまった。

ちなみに当時2番目に好きだったのが「DWM」。初めて観た時ディズニーを想起したのはきっと私だけではあるまい。(ディズニーの「BBB」大好きな人)まるで1つのショーを観ているようでワクワクが止まらなかった。ジャニーズを好きになるって「かわいいから」「かっこいいから」という理由でみんなファンになってるんだろうなという偏見を持っていて、そういう気持ちはこの時はまだわからなかったけど、でも彼らのパフォーマンスは好きだなという気持ちを持つように。

 

そして賛成コンで圧倒的なパフォーマンス力で魅せられ、一気に沼にin。リアルタイムでは興奮で気が付かなかったけど、賛成コンの流れそのものが1つの物語になっていることを後で知って震えた。

如恵留さんの生アクロバットはため息が出るほど美しかったし、とにかく7人のダンスが圧巻で、移動が移動じゃないくるくる変わる見事なフォーメーションからは目が離せない。オリ曲以外は知らない曲ばかりだったけど、それでも楽しくてしょうがなかった。

人前で踊るなんて恥ずかしすぎて無理な私がカーニバル師匠と一緒にノリノリで踊ってたし、のえちゃかのロリデの世界観はすごすぎた。一番期待していた夢ハリはタップver.じゃなくてターンver.だったけど、

 

「7人全員こんなに綺麗にターンできるの!?!?!?」

 

と、これまた新たに驚かされる。(しかも今となってはあの時よりさらにうまくなってる)Travis Japanは私が持っていたジャニーズの偏見を木端微塵に打ち砕いたのである。

 

沼に落ちた私はその日のうちに「帰って虎tube見る」と友人に宣言。とにかく彼らの人となりを知りたい一心で自ら更なる沼に足を踏み入れたのである。

 

③幸福度No.1グループ

虎tubeを見れば見る程、彼らがどういうグループなのか、どういう個性を持っている人なのか分かり、ライブ後は恥ずかしくて宮近さんと言ってたのもいつの間にかすっかりちゃかちゃん呼びに。でも200以上ある動画を全て見るなんて普通に考えればできなかったと思う。でもなんの苦もなくできてしまったのだ。その理由はちゃかちゃんのこの一言にあったと思う。

 

「如恵留くんは人を卑下する笑いは嫌いなんだよ」(by 宮近海斗

(出典動画:【全力ギャグ】球場で二人三脚カルタは爆笑!?https://youtu.be/hY5GRjGnuZEより)

 

そういえば虎tubeを見ていてしんどいなと思ったことがない。爆発力が常にあるわけではないけど、(ボケの大渋滞はトラジャの得意技)ずっと温かい気持ちで安心して見られる。見ている人を不快にさせない、安心して楽しく見てもらえるって簡単なようで実はすごく難しいこと。

テレビでは未だに人を否定したり過度に弄って笑いをとるシーンがあって嫌な気持ちになってしまうことがある中、ちゃかちゃんのこの言葉を聞いて、「このグループなら胸を張って応援していける」という気持ちになったことは今でもはっきり覚えてる。

 

あと、これはきっかけを忘れてしまったけど、ちゃかちゃんが時折発する強い言葉にはそこにいる人たちだけではなくて目の前にいないファンに対してもきちんと向き合って伝えてくれている印象がある。

スケートの方で現地に行けない人=置いてけぼり感を感じてしまっていた私にとって、気持ちをきちんと受け止めてくれることがとても嬉しかった。*6

 

後に彼らが某雑誌のインタビューで「幸福度No.1グループ」と呼ばれていることを知り、本当に素敵なグループと出逢えたんだなと温かい気持ちになる。*7

 

④なんで私がのえ担に?

私の当初の予想通り、賛成コンを通じて特に如恵留さんの踊りに見惚れてのえ担になったけど、彼の人となりを知れば知る程、「すごい人だ…」と尊敬の念を抱くように。特に“のえまる”では彼の人間的魅力や経験値の高さが遺憾なく発揮されている。まさかアイドルのブログでノブレスオブリージュとか情報リテラシーとか勉強することになるとは思わなんだ。

 

自分はこう考えてるんだよって伝えてくれて、「貴方はどう?」って私たちに問いかけてくれる。お勉強っていうとちょっと固いけど、知ることの刺激を与えてくれて考えさせてくれる。きっと知ることや新しいことに対する好奇心がものすごく高い人。

私自身はそういう人に憧れを持ちつつなれなかった人間だから如恵留さんはまさに私がなりたかった人で(おこがましいのは承知)、そんな人からこうやって刺激を受けられて新しい世界や価値観を知ることができることが本当に楽しい。*8

 

一方で、彼が時折語るアニメやゲームの話は好奇心がまた別の方向に働いててとってもかわいらしいし、(娯楽であってもてっぺん極めてる如恵留さんすごいし面白い)たまに見せる不器用なところは人間らしさが垣間見えてとっても愛おしい。(無音ダンス大好き)

 

もちろんいつも温かい言葉をかけてくれるところも大好きだ。「生きているだけで偉い」の言葉は魔法の言葉だし、”貴方”にかけてくれる優しい言葉を見る度に「この人を応援することができて本当に幸せだなぁ」と感じている。

 

そんな如恵留さんも自信のなさから武器で固めた鎧をまとっていた過去があって、それを剥がしてきたのがメンバーだって言うんだから、もう箱推しになるしかない。。。*9本当に7人みんないい子たちばかり(泣)。

 

ちなみに賛成コンを鑑賞したのが4/23、1か月後の5/27虎tube(出典動画:【涙の川島如恵留】半年遅れの誕生日をサプライズ!?) https://www.youtube.com/watch?v=Fe3PKup9ryw&list=PLBw8EmMNM8vzJRwZ05UlynrP563a65L0i&index=85)ではぼろぼろに泣いてしまう程、その時には立派なのえ担に。

 

今まで生きてきた中でパフォーマンスも人となりもここまでどんぴしゃな人は町田樹さんと川島如恵留さんだけ。個人的にこの2人すごく似てると思うから、同じエンターテイメント界で切磋琢磨してる者同士、いつか対談してくれないかなと思ってる。きっと1時間の対談でもこの2人なら3時間くらい話しそう(笑)*10

 

長々と語ったけど(これでも約6,000字、のえまるはいつも長文なうえに読みやすい文章で本当にすごい)これが私の沼落ち過程だ。

 

パフォーマンスから入って彼らの人柄に惹かれ、今ではほかのジャニーズファンと同様「かわいい」「かっこいい」という感情もめちゃくちゃわかるように。(それでもあくまで自分はトラジャファンでありジャニーズファンではない)

彼らのそういう姿を見る度に自分のパワーになっていて、なんとなく過ごしてた毎日がどれも新しい刺激のある毎日に変わった。

 

ファンになってからは、Travis Japanのこれまでの歩みや8.8で起きたこと、彼らの思い、ネットを駆使していろいろな情報を入手した。たとえ困難なことが起きてもそれを力に変えている彼らの芯の強さは最高にかっこよかったし、7人それぞれが異なる強さを持っているからこそ、Travis Japanはななこいちじゃないとダメなんだと思う。

 

沼落ち後も最初は厳選して購入していた雑誌をいつの間にか1P掲載でも購入したり、Jr.大賞に参加したり、供給だけでは満足できずお礼や要望のハガキを書くようになったりとより深い沼に落ち続けていてオタ活LIFEを満喫している。(フィギュアオタクしていた時も同じ雑誌を数冊買うなど、もともとハマるとやばい自覚はあった)

 

ファンになってから約1年半、渡米留学により環境は変わってしまったけど、渡米してからもずっとファンを大切にしてくれて素晴らしいパフォーマンスを届けてくれる彼らがもっと大好きになったし、失敗を恐れることなく前向きに挑戦している彼らがとても誇らしい。

 

次の挑戦に向けて日々頑張っている彼らがどうかこれからも健やかに活動できますように。いちファンとしてこれからも彼らを応援していきたいです。

 

★夢ハリの2番はすでにメンバーが5人の時にできていたそうで、いつか披露したいとメンバーが話していたと当時からのファンの方に教えていただきました。ご指摘ありがとうございます。こちらで修正させていただきます。

*1:

2014年ソチ五輪5位入賞。引退後はプロスケーターとして『Don Quixote Gala 2017:Basil’s Glory』(前代未聞の約9分にわたる3部作作品)など数多くの芸術的作品を披露。現在は國學院大學助教を勤めながらフィギュアスケートの発展のために研究活動を行っている。(Tatsuki Machida 町田 樹 OFFICIAL WEB SITE (tatsuki-machida.com) 如恵留さんと同じくバレエ経験者。どの瞬間を切り取っても美しいポージングは至高。

*2:コロナ禍でなかったらスケート鑑賞で忙しくてトラジャを追う機会はなかったかもしれない。そう考えるとこれも縁なのかなと思ったり。スケートは大分ライトファンにはなってしまったけど今でも大好きで現場にも行ってます。現役選手では友野選手が好き。

*3:未だに「素顔4」は未視聴。レンタルでもいいからいずれは観てみたい…。

*4:最後にジャニーズJr.14名で連続バク転する企画でもトリは如恵留さん。こちらも美しい舞だった…。(トラジャからは元太くんも選抜)

*5:特に松倉海斗さんが"トリプルカイト"の一人でもあり、松松の片割れでもあるところに混乱。カイト3人問題は虎tube見てたらいつの間にか解決。

*6:けっしてスケート界を批判しているわけではなく、ジャニーズというエンタメ界や彼らが培ってきたアイドルとしての経験値がコロナ禍においてはスケート界より高かったのだと思う。特にリーダーの宮近さんの強い言葉は真っ直ぐに見ている人に響いてくる。

*7:Travis Japanがくれる幸せ」『ダ・ヴィンチ(202011月号)、「噂の幸福度No.1グループTravis Japan」『ViVi(202012月号)など。

*8:努力の天才である如恵留さんに刺激を受けて、私も以前から興味があった資格を一つ取得。推しの力は偉大。

*9:ROTRIDE ON TIME)より。特に元太くんが如恵留さんの鎧をがっしゃんがっしゃん剥がしたのは有名なお話。もちろん泣きながら視聴。

*10:かつて「町田樹90分」というフィギュアスケートを語るオンラインイベントで町田さんは時間を大幅に超過し、その結果、約150分のイベントに。如恵留さんのソロインライを見る限り相性ばっちりの予感しかない。

推しGが渡米することになった

ジャニーズを応援していてまさかこんな未来が待っているなんて想像したこともなかった。

私がTravis Japanのファンになったのは2021年4月。近い将来トラジャがデビューした時にはファンになったきっかけ、その中でも川島如恵留さんに落ちたきっかけを残したいなと考えていたけど、どうしても今回のことは文字にして自分の感情に整理をつけたいと思って見切り発車でブログを開設。(今思えば如恵留さんがやたら日記を勧めてきたのもこのことがあったからなのかな)

つたない言葉だけど、いずれこんなこと考えてたんだなぁと微笑ましく読んでいる未来を信じて。

 

私がトラジャのファンになった理由はまた改めて残しておきたいと思っているけど、さくっと言ってしまうと友人の紹介。(トラジャを恋人のように言うな)

トラジャどころかジャニーズの履修経験もない(「シンメ」とは?「姫」とは?)私にジャニオタの友人が私の性格・行動・考え方から分析してお勧めしてきたのがTravis Japan川島如恵留さん。

そこから縁あって賛成コンを鑑賞することができ、圧倒的なパフォーマンス力に一気に虜に。とにかくメンバーのことをもっと知りたい!と帰って早々深夜まで虎tubeを見ていたのもつい最近のよう。

 

そこからは雑誌にTVにISLAND TV、新たに開設した+81にとあまりの供給過多にとにかく毎日が楽しくて幸せで。以前は露出があまりなかった時期もあったと聞いていたけど、2021年はツアーに虎者に+81に、加えて個人の仕事もどんどん増えていることが素人目にもわかって、さらに2022年勢いをつけている彼らを見て、今年はすごい年になるぞと意気込んでいたところの渡米発表。(2022.3.3)

 

最初は「へ????」と状況を理解することができずにただただ混乱。

「ロサンゼルス?」「修行?」「いつ帰ってくるかわからない?」

その後、メンバー各々気持ちを伝えてくれるけど、言葉が聞こえても理解することを脳が拒否して右から左に流れてしまう。しばらくして如恵留さんが「絶対、取り残さないから!」と大声で言っているところではっと現実に戻されて思わずじわっと目が潤んでしまう。

 

もともと彼らのパフォーマンスはジャニーズという枠を超えて愛されるものになると思ってた。(自分もジャニーズ外からファンになった一人だし)いつかは世界に向けてパフォーマンスする日も来るだろうと思ってた。その「いつか」はデビューしてからのもう少し先の未来かと思ってた。

でもトラジャのみんなはずっと世界を目指すために何をするべきか考えてたんだろうな。だってこんなに笑顔で生き生きと話してるんだもん。夢を叶えるための一歩を踏み出すことができたんだもんね。

 

本当は寂しい。SNSで繋がることができるとはいえ、同じ時間を同じ日本という場所で過ごすことはできないわけで。例えば綺麗な月を見つけた時に「如恵留さんも見てるかな~」って他愛もない小さな出来事に幸せを感じることができなくなるし、単純にパフォーマンスを見る機会が減ってしまうことがすごく寂しい。

 

でも、彼らが進化した姿を私たちにいずれ見せてくれることは120%断言できる。たった1年しか追いかけてない新規ファンだけど、その短い期間の中でも彼らの成長を見せてもらうことができたから。

私はダンスの専門家ではないから彼らのパフォーマンスが第三者からどう評価されるかの予測はできない。でも絶対に彼らならこの留学を実りあるものにしてくれると信じてる。

 

彼らのことを信じているならこの言いようのない胸のもやもやはなんなんだろう…と自問して、いろんな人の意見も見て腑に落ちたのが「彼らの居場所を残してあげられるか」という不安だった。

ファンの応援の仕方は千差万別。私自身は一度落ちてしまうと何があっても応援するという愛重めのタイプなので(こういうのを担タレというのか)、渡米している間も帰ってからもずっとトラジャを応援し続けると思う。

でもそれを全員に強要することはもちろんできないわけで。目に触れる機会が減ってしまうことで離れてしまうファンが出てきてしまうかもしれない。そうなった時に彼らがこれまでこつこつと積み上げてきたものが一気に崩れ落ちてしまうことが怖い。せっかく全国ツアーができて、個人仕事も増えて、主演映画まで任されるようになったのに。

彼らが悲しむ顔は見たくない。7人でずっと笑っていてほしい。

 

でも10年以上この業界で経験を積んできた彼らならそんなこと容易に想像できるだろう。後から知ったことだけどインライの時、震えているメンバーもいたみたいで。そっか、寂しくて不安なのはファンだけじゃないんだと彼らの気持ちをようやく考えることができた。

久しぶりの有観客で開催することができた賛成コンのドキュメンタリーで、ファンがいることに泣きそうになっていたメンバーの姿を思い出す。ファンに会えなくなるのはトラジャも一緒。そう考えると少し気持ちが楽になった。

 

マイナスの感情を表に出さずにトラジャが頑張ろうと前向きに決意を語ってくれているのに、そんな7人の背中を押してやれなくてどうする私。

彼らのことを信じているなら笑顔でそっと背中を押してあげられるファンになりたい。ちゃんと「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を言ってあげられるファンになりたい。これが1日向き合って私が出した答え。

 

帰ってくるまで日本でずっと応援してるからね。ちゃんとご飯食べて、健やかに過ごしてね。

辛くなった時にはリフレッシュもしてね。喧嘩しても仲直りしてみんなで仲良くしてね。

 

ひたすら前に突き進むTravis Japanのみんな、最高にかっこいいよ。

 

P.S.

ちょうど書き終わったタイミングで「のえまる」(3/4)が更新されたけど、如恵留さんはファンの気持ちお見通しだなぁ…。懸念していた帰国後のことについても心強くコメントしてくれて、不安を取り除こうとしてくれて。優しくて愛情深い如恵留さんの言葉にいつも救われてます。如恵留さんの「絶対、取り残さないから」の言葉、信じてるよ。